三線職人・照屋 林次郎

生年月日 1953年2月8日生

 

野村流師範で三線職人の祖父照屋林山のもとで、16歳から三線製作の技術を学ぶ。

 

映画「パイナップルツアーズ」にも美術製作として参加、また笑築過激団をはじめ、他の舞台美術なども手掛けてきた。

毎年、「照屋林次郎三線展」「てるりん祭」を企画開催している。

 

父はてるりんこと故・照屋林助。兄はりんけんバンドの照屋林賢。

 


照屋林次郎の作る三線は伝統の型を守りつつ、弾き手の気持ちを考えて演奏しやすい作りになっています。

そして、棹の隅々まで、細かく綿密に製作しています。漆を塗らない棹の素材を生かした質感が魅力です。

チーガの蛇皮も注文に応じて音の違いを作りだせるよう、最上の皮を使用しております。

 

 

三線の種類

イベント

毎年、照屋林次郎企画のイベントを開催しております。多くの方々にご来場いただいております。

 

 

照屋林次郎三線展

毎年、各地で三線の展示会を開催しております。

日時・場所は随時お知らせいたします

 

コザ・てるりん祭!

2023年コザてるりん祭が10月15日に沖縄市中央パークアベニューにて開催されました。

4年ぶりの開催となり、大勢の方々がこの祭りを楽しんで下さいました。

各地からこのイベントのために駆け付けてくださったボランティアの方々にも感動いたしました。

そし沢山の豪華出演者が長時間にわたり、素晴らしい唄三線を披露してくださり、盛況のうちに幕を閉じました。

このてるりん祭の出演者、ボランティアの方、おいで下さったすべての皆様に感謝申し上げます。

まことに有難うございました!

また、来年のコザてるりん祭も宜しく応援お願いいたします。  照屋林次郎