当店で棹を製作するのに使われる材木は4種類です。
ゆし木
いすの木・40年以上自然乾燥の木です
しまくく
縞黒檀・30年以上自然乾燥の木です
くるち
黒檀・50年以上自然乾燥の木です
えーまくるち
八重山黒檀・50年以上自然乾燥の木です
代金:10,000円より~
当店では棹の古い塗をはがして修復をいたします。
1.まず、棹の材質を見ます。
2.棹のゆがみなどを見ます。
3.お客様のご要望を確認いたします。
4.そして三線をお預かりします。
5.棹の塗をはがした時点で、ひびや傷がないか調べて、それからもう一度お客様に棹の状態を確認してもらいます。
6.棹の状態を,見ながら修復します。
7.修復した状態を再度お客様にお見せして、漆塗りの 確認をし、漆職人に漆塗りを依頼します。
※照屋林次郎の塗り方は漆を塗らず原木のするっとした触感を生かした塗りを施します。
修理した棹に林次郎の塗り方を希望される場合はご指定ください。
工賃:2000円
お客様が三線の音がおかしいと、お持ちになったとき、大体は棹とチーガのバランスが取れてない場合が多いのです。
その時にそれを調整して差し上げます。
工賃:1500円
歌口の材料と取り付けを含みます。
工賃:500円
お客様が持ち込みになったカラクイを3本取り付ける場合に発生します。
(当店で3本カラクイ購入の場合、取り付け費用は無料です)