南風原型(ふぇーばらー)三線

 「 ふぇーばらー」は 三線の中で、最も古い型といわれています。南風原型という名称は1710年の 「球陽」記事に「南風原なる者あり。

善く三弦を製す。」とあり三線作りの名工「南風原」の名に由来します。

棹(そー)は細めで、天(ちら)の 曲りが少なく、野坂(すんうり)は大きく曲り、野丸(てぃーあたい) は半円形です。

野丸(てぃーあたい)と鳩胸(うとぅちから)の 区別がほとんど出来ません。(沖縄県立博物館資料引用)

 

照屋林次郎製作 南風原型三線

 

   価 格:  600.000円(ケース・備品付)

   材 質:  黒檀木(50年自然乾燥させた木を使用)

   塗 り:   漆はぬられていません。原木の手触り感を生かした塗りを施してあります。   

   チーガ: 厳選した良質の蛇皮を使用。張りは八分張り。 ティーガ(胴巻)は取り換えることができます。                     

 

  ティーガとケースは好みのものをお選びいただけます。

  特別に日本製ケースの注文も承っております。その場合ケース代金は別途お支払いただくことになります。 

 

*注文・疑問など「お問い合わせ」まで。担当者が丁寧にご相談を承ります。  

 

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